日本地域産業総合研究所は10月12日までに「食と農林水産業の地域ブランド協議会」に入会しました。
日本地域産業総合研究所は第一次産業や6次産業化など、食を通じた地域産業を活性化の調査・研究および支援に取り組んできました。
こうした地域産業の調査・研究活動や支援活動に資する情報を収集することを目的に「食と農林水産業の地域ブランド協議会」に入会の申請を行っておりました。
10月12日までに申請が受理されて「食と農林水産業の地域ブランド協議会」幹事会の承認が得られ、入会手続きが完了いたしました。
当研究所は今後同協議会のリソースを活用してさらなる地域産業活性化に資する活動を推進してまいります。また当研究所の知見やノウハウを広く社会に還元していくことにも取り組んでまいります。
ご参考
「食と農林水産業の地域ブランド協議会」とは(公式サイトより)
地域の農林水産物・食品について、地域の特性を活かした付加価値を付けて販売し、消費者の支持・信頼を得ようとする地域ブランド化の取組が全国各地で行われています。
この地域ブランド化の取組を効果的なものとし、かつ全国に広げていくため、地域ブランド取組主体、地域ブランド支援者(アドバイザー・プロデューサー等)、加工・流通・販売等の事業者、地方公共団体や関係団体等が集まって、互いに情報交換や交流を行うための場として設立されたのが、「食と農林水産業の地域ブランド協議会」です。(平成19年11月設立。)
食と農林水産業の地域ブランド協議会の活動(公式サイトより)
1.会員が実際に集まって行う活動
有識者による講演会、パネルディスカッション、セミナー等の開催
会員同士の交流・情報交換 等
2.ホームページやメールを活用した活動
先進的取組事例の紹介
地域ブランド化に取り組む地域からの活動状況の紹介
地域ブランド化を支援しようとする方からの活動状況の紹介
地域ブランドをめぐるさまざまな情報(政策動向、支援事業など)の提供 等
3.その他
会員同士の「つなぎ役」としての活動
(例)地域ブランド産品を取り扱いたいので産地を紹介して欲しい。
地域ブランド化を推進したいので専門家を紹介して欲しい。