徳島県南部地域の海産物流通支援に関する関連資料です。
徳島県庁
海や河川で魚などをとりたい。
県の水産業の担い手確保・育成のための取組みについて知りたい。
海上保安庁(第五管区海上保安本部)
徳島海上保安部
漁業協同組合
徳島県漁業協同組合連合会(JF徳島漁連)
徳島県南部地域の海産物流通支援に関する関連資料です。
徳島県庁
海や河川で魚などをとりたい。
県の水産業の担い手確保・育成のための取組みについて知りたい。
海上保安庁(第五管区海上保安本部)
徳島海上保安部
漁業協同組合
徳島県漁業協同組合連合会(JF徳島漁連)
TPPで設置される24の作業部会
1 首席交渉官協議
2 市場アクセス(工業)
3 市場アクセス(繊維・衣料品)
4 市場アクセス(農業)
5 原産地規則
6 貿易円滑化
7 SPS(検疫、及びそれに付随する措置) 食品の輸入規制が不可能に
8 TBT(貿易上の技術的障害)
9 貿易保護 輸入規制が不可能に
10 政府調達
11 知的財産権 弁理士競争激化、医薬品の価格高騰、医療費上昇
12 競争政策 弁護士・公認会計士・司法書士・行政書士等の競争激化、国保・社保制度崩壊
13 サービス(クロスボーダー)
14 サービス(電気通信)通信業が市場開放迫られる
15 サービス(一時入国)違法移民増加
16 サービス(金融) 郵貯マネーなどが標的に
17 サービス(e-commerce)
18 投資 日本企業の買収が容易になり放送業界など外資規制のある業界も標的に
19 環境
20 労働 日本語の障壁のない分野では単純労働から事務まで移民に労働者が置き換わる
21 制度的事項 米国に有利なルールへ変更
22 紛争解決
23 協力
24 横断的事項特別部会(中小企業,競争,開発,規制関連協力)
構図「製造業vs.農業」の目くらまし効果。 問題は「24分の2」に矮小化
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110303/218708/
日本地域産業総合研究所では地域産業支援活動を行っています。地域産業支援活動の一環として原価低減など業務改善も支援します。
コスト削減
専門学校生に依頼できる、お仕事イラストサイト、ペグス。 | PEGGS.
格安宅配のエコ配 ecohai|安い宅配 宅配便 配達
Toner.jp
人件費削減
登記情報提供サービス
日本地域産業総合研究所の調査・研究活動用資料です。
政府統計の総合窓口 e-Stat
各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議で決定された「統計調査等業務の業務・システム最適化計画」に基づき、日本の政府統計関係情報のワンストップサービスを実現するため平成20年度から本運用を開始した政府統計のポータルサイトです。
「調査のチカラ」
「調査のチカラ」は無料で閲覧できる、たくさんの調査データのリンク集です。検索機能も備えていますので、調査データが他のどこよりも簡単に探せます。
ホームページ制作マッチングさぶみっと!|ホワイトペーパーダウンロード
WEB制作に役立つ資料から、注目の広告媒体資料・マーケティングに関するホワイトペーパーを無料でダウンロードが可能です!情報収集や企画・提案業務にお役立て下さい。
業務改善におけるIT(情報技術)活用のための資料です。ここではオープンソースソフトウェア(OSS)の情報を収集しています。
販売管理
オープンソースの販売管理システム SalesCube
顧客管理(CRM)
vtiger CRM
SugarCRM
販売時点管理レジ(POSレジ)
Openbravo POS JP – オープンソースPCポスレジシステム
電子商取引・通販(EC)
OpenCart
ECサイトが無料で作成できるオープンソースのCMS 19個
クラウド・オンラインストレージ
http://elfinder.org/
※こちらで取り上げたOSSは当研究所でも未検証です。
オープンソースのソフトウェア(OSS)を活用すれば低コストで業務改善が可能です。日本地域産業総合研究所も活用するオープンソースかつフリーのソフトウェアをご紹介します。
オフィス
・OpenOffice.org
「無料総合オフィスソフトウェア」です。ワードプロセッサー(ワープロ)、スプレッドシート(表計算)、リレーショナルデータベース、プレゼンテーション、描画の機能を備えたオフィススイートです。MicrosoftのMS-Word、MS-Excel、MS-Access、MS-Powerpoint、MS-Drawに相当する機能を持ちます。ファイルの互換性もかなり保証されるようになりました。
PDF
PDForesell
PDFファイルの結合、分割、回転ができるアプリケーションです。
統計
・R
オープンソースかつフリーの統計解析パッケージです。
画像処理
・GIMP
画像処理ソフトウェアです。AdobeのPhotoshopと同じような機能を持っています。
・Multisize Resizer
画像を複数サイズに一括リサイズできます。
※日本地域産業総合研究所では実際に業務に活用しており検証はしておりますが、これらのソフトウェアを利用したことによる不利益や損害については責任は負いません。くれぐれも自己判断でご利用ください。
2012年5月より、日本地域産業総合研究所では飲食店開業/運営支援プログラムの斡旋を開始しました。
同様のサービスは他にもありますが、日本地域産業総合研究所の飲食店開業/運営支援プログラムには他にはないメリットがあります。
このプログラムでは現役の飲食店経営者がコンサルタントとして飲食店の開業や運営中の店舗の経営改善を支援いたします。
どのコンサルタントも苦労して店舗を繁盛させてきた経営者です。店の経営が軌道に乗るまで必死に試行錯誤してきました。また長年フードビジネスを見てきただけに同業者の失敗例も多く知っています。
フードビジネスに絶対はありません。しかしどうすれば失敗の可能性を少しでも減らせるかをコンサルタント達は熟知しています。決定的な失敗を避ければ、徐々にリピーターや常連さんが増え、店を繁盛させていくことはできます。
飲食店を開業するのに、経営者が厨房に立たず調理をしないというのは経営上非常にマイナスです。(参考記事「必ず失敗する飲食店開業計画9つのポイント」)
調理に不安のある方は実際にコンサルタントの店舗で実地研修も可能です。またキッチン業務のみならずホール業務も研修していただきますのでオペレーション全体を把握できます。
※他のクライアント様のスケジュールとの調整で研修ができない場合もございます。
飲食やフードビジネス未経験で店舗のコンセプトを決めたり、業態を選ぶもの不安という方には「暖簾分け」もご提案します。飲食店舗の開業/運営ノウハウや仕入先をすべて既存の店舗から導入する一種の「暖簾分け」です。月々のライセンス料が発生しますが、「やる気はあるけど全く経験はない」という方にはお勧めします。
日本地域産業総合研究所 飲食店開業/運営支援プログラムの対象エリア(東京・埼玉・千葉・神奈川。各都県とも一部対象外エリアもあります)であれば不動産取引の専門家が店舗物件選びもお手伝いします。立地状況も経験豊富な飲食店経営者が診断の上、判断材料をご提供します。
コンサルタントも頼っている優秀な税理士や社会保険労務士、行政書士など、専門家をご紹介いたします。飲食店もクライアントに持つ専門家集団ですので実務に即して万全にサポートしてもらえます。
開業には資金調達も必要です。行政から補助金を受けたり、銀行や政府系金融機関で融資を引き出すためには綿密な事業計画書が必要です。コンサルタントと連携して専門家が事業計画書作成を支援します。
また開業準備段階では社会保険業務、営業許可の申請等、開業後には仕訳、決算、申告、給与事務、社会保険業務などもサポートいたします。
各コンサルタントや日本地域産業総合研究所のネットワークを駆使して海産物・畜産物・農産物など全国各地の厳選素材や酒類問屋など優良な仕入先をご紹介します。
ウイスキーや焼酎など酒類の品揃えが豊富であったり、特定産地の素材や特定の地域の風土にこだわった店舗を開業される方には特にお勧めです。
現在準備段階ですが、共同仕入の仕組みを作り大手並みの大量一括仕入れによる原価低減を実現します。
店のイメージを大きく左右する販売促進戦略。その重要な要素が、店舗内装、ロゴ、看板です。これらがよく言うと「手作り感あふれる」、はっきり言うと「素人感満載」なものではあなたの店舗のイメージが地に堕ちてしまいます。
そして近年ではWEBサイトも重要性を増しているでしょう。ぐるなびやYahoo!グルメの料金は開業当初の投資としては結構重荷ですし、お客さまも食べログと店舗サイトを見てご来店される比率が増しているようです。食べログよりも自由にかつタイムリーに情報を更新できるのも自前WEBサイトのメリットです。
店舗のイメージを左右するだけに重要な店舗内装、ロゴ制作、看板制作、WEB制作については、飲食店での制作実績が豊富な専門家をご紹介します。
開業当初は店舗周辺でチラシ配りは必須です。可能であれば商圏へのポスティングも検討すべきです。またリピーターを増やす方法としてショップカードは有効です。ランチで来店したお客さまにショップカードを渡したところ夜に来店したり、気に入ってくれたお客さまがショップカードを使って周囲にも紹介してくれることもあります。
店の特徴やコンセプト、そしてアクセス・営業時間・電話番号・URLが伝わるチラシやショップカードは優秀なセールスマンです。こうしたツールも格安で制作できる専門家をご紹介いたします。
いまや飲食店経営にもITは欠かせません。業務の効率化に役立つだけでなく、仕入も効率化できます。ITを活用した通信費の大幅な削減も可能です。また販促活動もソーシャルメディアなどITを活用すれば効率よくしかもほぼ経費なしで行えます。
日本地域産業総合研究所では日本の各地域の水産物・農産物・畜産物や加工品の流通を促進するために、上流(生産)工程だけではなく、下流(消費)工程となる、小売業や飲食業(フードビジネス)の活性化も支援しています。
日本地域産業総合研究所は株式会社ターゲット(埼玉県川口市)と連携して飲食店開業/運営支援プログラムを提供しております。
飲食店開業/運営支援プログラムではさまざまな業態の飲食店開業から運営、そして既存飲食店のテコ入れも含めて支援しています。支援を担当するコンサルタントは現役の飲食店経営者。長年フードビジネスに携わってきた経験から得たノウハウを提供します。
>>お申込み・お問合せ方法はこちらから
バーやダイニングバー・ワインバー・ブリティッシュパブ業態のコンサルタントは池袋の老舗ロックバー・Bar Oasisの鈴木博行マスターです。バブル崩壊後に池袋のメインストリートから外れた、人通りの少ない、しかも地下の店舗を繁盛店に育て上げた手腕は業界でも高く評価されています。
しかも2号店のブリティッシュパブ・Alehouse、3号店のスポーツバー・Oasis5(現在は売却)も人気店となっています。その他にも鈴木マスターの下で修行したバーテンダーが独立開業しています。
23区・多摩東部
埼京線・京浜東北線・湘南新宿ライン・東武東上線・西武池袋線など沿線の南部地域
横浜市・川崎市など東部地域
西部地域
※上記以外でも可能な場合もございます。お問合せください。
バー、ショットバーなど酒類(ドリンクメニュー)に重点を置いたバー
ミュージックバー(ロックバー、ソウルバー、レゲエバー、ジャズバー、ライブバーなど)
ダイニングバー、ワインバーなどフードメニューも充実したバー
スポーツバーなどテーマ設定のあるバー
ビアパブ、ブリティッシュパブ、パブリックハウス
※スナックやクラブ、ガールズバーなどは対象外です。
立地や業態を考慮しながら対象顧客(年齢・性別・on/off・テイスト)を絞り込みます。バーの場合はやはり男性中心です。しかし女性も取り込めるとさらなる男性顧客の集客につながります。またデートで男性と一緒に来店する女性顧客も考慮しましょう。
商圏における対象顧客の人数、バーという業態にどのていど需要があるかなど統計データや現地調査で探ります。
店舗予定地の商圏や個別の物件の立地を総合的に調査します。バーの場合、裏通りや空中店舗でも大丈夫なケースもあります。家賃を最小限に抑えて損益分岐点をさげるのも一つの戦略です。
物件周辺や商圏内、また郊外店の場合は近隣ターミナル駅圏の競合店の状況を調査します。実際に訪問したりしてバーの中でもどのような業態か、メニューやその価格、客層などを調べてみましょう。
顧客/立地や業態による単価や滞在時間予測をもとに席数・回転率などを決め売上、費用などをシミュレーションします。
業態(バーのテイスト)や対象顧客に合わせて内装のイメージを決めていきます。イメージどおりに施工できるかが物件選定のポイントの一つになります。
計数計画をもとに確保できる席数、客数、賃料、厨房の広さや設備など多角的に検討しながら物件選定を進めます。図面を取り寄せて、厨房や客席のレイアウトも検討していきます。賃料や席数に応じて計数計画のシミュレーションを行います。
物件が決定して契約次第、設計・施工図面作成します。図面が完成したら施工業者を選定していきます。
実際に工事に入るとさまざまな課題が発生します。事前に想定できない部分はあるていど現場合わせになります。
テーブルや椅子、食器・カトラリー、その他配膳用のトレーなどを選定・調達します。
店舗名には店舗のコンセプトが凝縮されています。ただ思い入れがあるからといって客層や業態に合わないネーミングではお客さまに違和感を抱かれます。とはいえ最近はラーメン屋さんなどは故意に違和感あるブランド名をつけることが多いのも事実です。でもバー業態ではあまり冒険しないほうが良いでしょう。
ブランド名(店舗名)が決定したら、バーのコンセプトに合致するようにロゴを作成します。ロゴは店舗内装などとも違和感が無いように、できればアートディレクター的な人に統一してデザインしてもらうべきです。
開店から開業後にいたる販促施策を考えておきます。できれば予算化しておいたほうが良いでしょう。開業後売上が苦しいと安易な販促施策に手を出しがちです。ここで中長期的な計画をしておくとブレがなくなります。また販促のレギュレーションも考えておきましょう。知名度が上がれば何をしてもよいという訳ではないはずです。
バーのイメージに即したウェブサイトを構築します。閲覧者に分かりやすい構成にします。
ブログ、FacebookなどのSNS、Twitterなどのミニブログなどで見込み客を集めます。来店顧客とソーシャルメディアでつながることでリピートの可能性が増えます。ショットバーであっても常連顧客は売上の核になってきます。
ぐるなび、Yahoo!グルメ、HOT PEPPERなどに出稿して宣伝をおこないます。
独自サイトを検索エンジン最適化、ソーシャルメディア最適化することでより多くの人に閲覧されるようにします。
サイトやソーシャルメディア、フリーペーパー以外の媒体も活用します。リアルでは紙媒体のパワーを無視できません。常連顧客を増やすためにもバーらしい格好の良いショップカードや名刺があると良いでしょう。DMやメルマガは珍しいお酒が入荷した時などに一斉にお知らせするのにはよいメディアです。
計画段階でどのようなバーが良いのか調査・検討して決めていく必要があります。立地や商圏、その顧客などが判断材料となります。バーのテイスト変更はイメージが変わると大掛かりな改装工事も必要になりかねないので、長期的視点で検討しましょう。
バーにとってはやはりお酒が重要です。バーのテイストに合わせてウイスキーもバーボンがメインなのかモルトがメインなのか、もしくはラムなど他の蒸留酒をメインにするのかなど決めていく必要があります。もちろん積極的にプッシュする銘柄も決めましょう。大量仕入れで原価が下げられることもあります。
バーは居酒屋などに比べて比較的高水準のサービスが要求されます。オーセンティックなバーであれば接待やデートに使われるのでホテル並みの接遇も必要とされることもあります。しかしバーのテイストによってはカジュアルな対応が似合うこともあります。
もちろん市場価格を意識する必要はありますが、格安飲食店に対抗して値段を下げたりするのはやめておきましょう。下がった価格を後から上げるのは大変なことですが、値下げはいつでもできます。利幅を極端に薄くするような価格設定は最終的に自分の首を絞めます。
食材や厨房機器などの展示会にはこまめに顔を出して情報収集に努めましょう。毎年3月に幕張メッセで開催されるFOODEXは珍しい食材や酒類の宝庫です。
食材や酒類などの試食会や試飲会にはこまめに顔を出して情報収集に努めましょう。メーカーやインポーター、そして「勉強熱心な」同業者やバーテンダーとも仲良くなるチャンスです。
開業前はもちろん、開業後も競合店のメニューや価格の調査は欠かせません。価格競争は必要ありませんが、どのような特色を出して他のバーと差別化するかは常に考える必要があります。競合店調査は「気づき」の場ともなります。
席数などを算定します。
ショットバー業態などではさほど重要ではありませんが、ダイニングバーであれば物件選定と並んで重要です。厨房の使い勝手が悪くて余計な人員が必要になることもあります。
厨房設備・機器・什器の選定・調達を行います。厨房設備は中古専門業者で調達するとかなり価格が抑えられます。
ダクト、給排水、ガスなどの工事を行います。
開業までに食材の仕入先を見つけておきます。市場の仲卸や地方の生産者から仕入れると、同じ品質の食材でも原価も抑えられます。
酒類の卸を見つけておきます。1箇所に絞り込む必要はありません。常に情報収集しましょう。ウイスキーやビールなどは卸の力によって原価が大きく変わることもあります。バーのように酒類に大きく依存する業態では原価率を大幅に改善できます。
フードビジネスの基本、QCSの一つです。清掃のしやすさも計画段階で考慮しておきましょう。清潔な雰囲気のバーでは顧客の滞留時間が長くなり客単価も上がる傾向にあります。
毎日発生するごみの処理は意外に大変です。産廃業者も開業前に確保しておく必要があります。
要員計画を立てる上で計数計画が非常に重要です。何度もシミュレーションして最適解を見つけましょう。
事業において雇用は大きなリスクでありコストです。正社員で雇用すると、社会保険なども入れると給与・賞与の1.5倍の経費がかかります。かといってアルバイトも短時間勤務では集まりません。計画段階でしっかり計画を立てておきましょう。
バーであればまれケースですが、たとえばランチ営業はあえてやめたほうが人件費が節約できて、利益が向上することもあるのです。
バーの場合はカウンター中心でテーブルが若干ある程度ですのでホールのスタッフは少なくても構いません。逆にヘルプのバーテンダーを確保する必要があります。
サービスは飲食業界の基本、QCSの一つです。いくら美味しいお酒を提供してもサービスが悪ければバーへのリピート(再来店)は望めません。接客経験のない人には接客用語もスラスラ出てきません。きちんと従業員教育を行いましょう。
コンプライアンス(法令順守)の事前調査を行います。開業後に行政指導で計画が変更されないようにします。バーの場合以下のような法令で定められた申請や届出が必要です。
保健所に食品衛生法の営業許可の申請をします。厨房設計も食品衛生法の施設基準を満たす必要があります。
ビルなど建物によっては申請が必要です。
深夜12時以降に営業するバーは届出が必要です。都道府県の公安委員会(実際には警察署)へ届出を行います。
バーでも業態によっては届出が必要になります。クラブに類似した踊れるミュージックバーは要注意です。
※日本地域産業総合研究所の飲食店開業/飲食店運営支援プログラムでは深夜酒類提供飲食店営業を除いて風俗営業は支援しておりません。あらかじめご容赦ください。
水道・電気・ガスは当然必要になります。業態によってはお得な契約方法などもあります。
バーを開業するにあたって資金計画は必須です。その計画の基礎となる計数(売上・費用・利益)計画を立てていきます。
計数計画をもとに必要な開業資金を算出します。そして開業資金と(手元)自己資金の差額は借り入れなどで資金調達する必要があります。
借り入れは銀行や日本政策金融公庫などで可能です。高金利なビジネスローンは借りやすいものの返すのが大変です。多少の手間がかかっても低金利な貸付を利用しましょう。また政府や自治体などの融資制度や補助金などの支援制度などもあります。
限られた資金で開業するのですから開業まで予算を管理して資金ショートしないようにやり繰りする必要があります。予算を組んで置くと無駄な出費を減らせます。開業後も売上や返済や資金繰りの予算を立てておきましょう。
予算管理がきっちりしていれば早期に問題点を発見できるようになります。
小規模店では部門管理程度で単品管理の必要はありませんが、チェーン店や大規模店ではメニューを単品管理しているところが多いようです。もちろんレジや周辺システムの金額は単品管理のほうが高くなります。
バー業態では比較的客単価も高いのでクレジットカード決済に対応するとよいでしょう。加盟する会社によって手数料はかなり違います。
万が一に備えて火災保険・損害保険・PL保険には加入しておきましょう。商工会議所や商工会が団体扱いで斡旋するものは安く加入できます。
買掛金や家賃、公共料金の支払は確実に行いましょう。商売は信用が第一です。買掛金の入金が遅れると、掛売不可になるなど取引条件が厳しくなったり、最悪取引停止もありえます。
給与事務は複雑です。給与事務用のソフトもありますがバーを経営の片手間で処理するのは大変です。専門家に依頼することをお勧めします。提携している社会保険労務士や税理士をご紹介します。
カード売上など売掛金が増えてくると、買掛の支払いサイトしだいではキャッシュ(手元現金)が不足して黒字倒産ということにもなりかねません。売掛は短く、買掛は長くを心がけましょう。回収のリスクも大きい「ツケ」売りなどはもっとも避けるべきです。
日々の売上や仕入、給与や税金の支払などを帳簿に記帳していく必要があります。自分で行うのが安上がりですが、日々の業務に忙殺されるとなかなか困難です。税理士など専門家をご紹介します。
個人事業主でも消費税の課税事業者となると、自力では決算・申告も難しくなります。提携している税理士もご紹介いたします。
鈴木博行(すずき・ひろゆき)
1995年に東京・池袋でロックバー「Bar Oasis」を開店。ロックバーでありながらメニューの充実にも力を入れた本格的ショットバーとしても人気を博す。
2001年には2号店となるブリティッシュスタイルのビアパブ・ダイニングバー「Alehouse」を開店。2011年には「Alehouse」を移転拡張。ステージも拡張しライブバーとしても完成度を高めた。
その他東京・板橋でもスポーツバータイプのダイニングバー「Oasis5」を立ち上げた。(現在は従業員に売却)
自らもBar Oasisのオーナー兼バーテンダーとして店に立ち続けて現場主義を貫く。忙しい中でも展示会や試飲会にも出席し、毎年海外のメーカーに研修に出かけるなど商品の知識も豊富である。
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個別にご相談させていただきます。お問合せください。
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